第1回公演 (タイトルなし) 神楽坂ディ・プラッツにて旗揚げ
94年2月
いじめとその復讐をテーマにした動物着ぐるみミュージカル。
第2回公演 『復讐のサンバ欲望のポルカ』 荻窪アール・コリン
94年8月
脳小児麻痺の女性に異常に執着を見せる二人の男が織りなす確執のドラマ。泥臭い土着 ミュージカル。
第3回公演 『脳内業火(ゲヘナ)ランド』 中野テルプシコール →公演写真とその説明
95年8月
怪しい宗教に息子をさらわれた男が、洗脳と戦うドラマ。ママさんコーラスの導入が評判を得る。
第4回公演 『Dr.エクアドルの欲望交差点』 中野光座 →公演写真とその説明
96年2月
動物着ぐるみミュージカル第2弾。放射能の影響で全身ケロイドになった男が、連続殺人犯となるまでを描く。
第5回公演 『Dr.エクアドルの鳩がでますよ』 高田馬場プロトシアター
96年8月
病気の妹を持った若者の貧しいながらもたくましく生きる様子を描いたドラマ。
第6回公演 『リビドー百年戦争』 新宿パンプルムス
97年4月
2本目(復讐のサンバ欲望のポルカ)の拡張リメイク版。一人の女性をめぐって、キリスト、仏陀など、いろんな神が争う。
第7回公演 『Class of Decomposer 分解者階級』 中野光座 →公演写真とその説明
98年2月
公害問題と階級問題を扱った近未来劇。客の頭上で延々行われるネオ山谷のシーンが評判に
第8回公演 『瘋癲老人日記─俺の名はアポトーシス』 中野光座 →公演写真とその説明
98年10月
日本フェチ文学、マゾ文学の元祖とされる谷崎文学を耽美に陥ることなくミュージカル化。
第9回公演 ガーディアン・ガーデン演劇フェスティバル『粘膜ひくひくゲルディスコ』 代々木フジタヴァンテ
99年5月 →公演写真とその説明
うららかな五月の日差しの中、僕の耳元で君はそっとささやいたね。「善人救われず、ましてや悪人をや。」この期に及んで君の願いは厭離穢 土。不運に次ぐ不運の人生を生きてきて、邪欲と獣性の二元一次方程式の解法を未だ見つけられずにいるんだね。猛獣犬ならぬ盲動人としての 屈辱の人生にピリオドが打ちたいですか。誰にも優しくされないことに我慢がならないですか。そんな君に僕は歌うよ「呪い呪われて生きるの さ」。生まれてこなかった方がよかった者達のパラダイスはどこにある。誰の役にも立てないポンコツ人間達のパラダイスはどこにある。全てはビッグ・マザーの胎内に。今まで見た事もない、感じた事もないすてきなディスコ。それは粘液のディスコ。そして、例によって阿鼻叫喚ミュージカル。回れ、ミラーボール。踊れ、家畜達。歌え、ママさんコーラス。そのまま寝てろ、寝たきり老人。直腸ヒクヒク、食道ヒクヒク、関節ガクガク、心臓ドキドキ、松果体ズキズキ。だが、いつしか恐ろしい陰謀に巻き込まれる事に……。
詳しい内容はガーディアンガーデン演劇フェスティバルのページでご覧になれます。
第10回公演 『ロワゾ・ブル ─譫妄篇─ 幸せ?・・・それとも不幸せ?』 中野光座
99年9月
第11回公演 『腑恥屠魔屠沙羅唾記念日(プチトマトサラダ記念日)』 高円寺明石スタジオ
2000年4月
詳しい内容は腑恥屠魔屠沙羅唾記念日(プチトマトサラダ記念日)をご覧ください。
第12回公演 『DEATH MUSICAL 死期』 法政大学学生会館大ホール
2000年12月
死刑執行人の家系に生まれたライオン人間「レオ」と父親に性的虐待を受けながら育った「ひろみ」の悲しくも切ないラブストーリー。
劇場内に丸太ドームを作り、その中を巨大鉄球ジャングルジム、移動舞台、ブタが観客めがけて襲ってくる超スペクタクルミュージカル。20世紀最後のクリスマスにゴキブリコンビナートが皆様に送る素敵な公演となった。
詳しい内容はアンケートにお答えします。をご覧ください。
第13回公演 『報復ファンタジア』 新井薬師ウエストエンドスタジオ
2001年7月
農業高校畜産科の牛クラスにいじめられる豚クラスの生徒「川俣」が唯一心を通
わせるメスブタ「マリア」。
ある日牛クラスの連中にマリアを食べられたことに復讐を誓う「川俣」。彼の復讐を助けるため、未来からやってきた蠅型ロボット「ハエエモン」と
彼の子孫と名乗る植物人間の正体とは!?
詳しい内容はアンケートにお答えします。をご覧ください。
第14回公演 『ちょっぴりスパイシー』 駒場アゴラ劇場
2001年11月23〜25日
東京都民の豊かで清潔な水環境を守るため、今日も不潔な労働に精出す労働者たち。そんな彼らの心の慰めは演歌歌手「富子」。ある日富子が現場に慰問に訪れることから、彼らを取り込んでいた無気味な罠に気付き始めることに。彼らが働いている浄水場は本当に浄水場なのか?下水処理場なのか?それとも新都心構想なのか?
既成曲を含めた20曲(歌)を盛り込んだ本格ミュージカルに限り無く近いニセミュージカル。
また、初めて「絶対安全席」を設け、スリル満点どう見ても工事現場にしか見えない舞台も好評であった。
詳しい内容と公演写真はアンケートにお答えします。をご覧ください。
第15回公演 『暗黒生徒会』 天王洲アイル スフィアメックス
2002年3月9日、10日
第22回公演 『my life as a punishment-game』 木場公園 多目的広場
2007年7月20日〜22日