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サザンオールスターズはJ-POPの敵だ!!(00.3.18)

1979年に「勝手にシンドバット」でデビューし、実に十数年大ヒットを飛ばし続けているサザンオールスターズ。時にコミカルに弾け、時にしっとりと歌い上げ、時代がどう変わろうと関係なく売れ続ける不思議なバンド。彼等は民音のドル箱だ。メンバーに信者がいるからね。久本雅美も熱心に参加している某宗教団体のバックアップもバッチリさ。サーファー女の髪型の大半がレイヤードだった頃からずっと第一線で、ちょっと地味目めなサーファーの恋みたいな歌を歌い続ける。これっていけてるの?親子2代でファンもいっぱいいるのだろう。去年の坂本龍一も癪に触ったが、これはもっと許せない。ユーミンもチャゲアスも小田和正も終わったというのに、なんの権利で彼等は終わらないのか。モーニング娘の「恋のダンスサイト」も結局2位に終わってしまった。J−POPの時代が終わったってことなのか。そして、再びニューミュージックの時代が来るというのか。B’Zとかすげえださいと思うけど、B’Zより、サザンの方がいけてると思う人間を皆殺しにしたい。でも、小劇場とかをやっている人間達に好きなアーティストのアンケートをとったらきっと倉木麻衣でもSURFACEでもエリコWITHクランチでもなくサザンが1位になるんだろうね。80年代の小劇場の明るさって、サザンの明るさによく似ている。お祭り好きなのにどこか垢抜けない感じがね。


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